いまどき「無線LAN」なんて言わない

2年位前のことです。
昔、ゲーム機として使っていたタワー型のPC、Windows 7のサポート切れを機にWindows 10を入れてディスクとプリンタを共有してサーバとして使っていました。
しかしある日、マザーボードから起動しなくなってしまったんですね。
共有していたプリンタを使うには、手元のノートPCにプリンタをUSB接続するなりしなければならず、面倒です。
そこで「大昔はプリンタにお弁当箱みたいな箱つけてLANをつなぐとすぐ共有できた」ことを思い出し、「きっと今どきなら無線でつながるやつがあるに違いないと、「プリンタサーバ 無線」でググりました。
しかし、当時出てきたのは、中古でしかも新品の販売小売価格よりも高い、2~3万もするものでした。

え!?もしかして、いまどきプリンタサーバって使わないの???と不思議に思いつつ、しばらくプリンタの共有化はあきらめていました。

それからしばらくしてあることを思いつきました。

小型のLinuxサーバでプリンタ共有するように設定して、プリンタサーバを作っちゃえばいいんじゃないかと。
気になっていたRaspberry Piなるもの、WAN接続できるやつでも1万程度、久しぶりにLinuxと戯れるのもいいかな。

Raspberry Piを触ってみた話は後日書くとしましょう。

実はプリンタにつけるお弁当箱みたいな箱、存在していました。
検索の仕方がよくなかったみたいです。
プリンタサーバ Wifi」でググると、出てきます。
(正しいカテゴリはプリントサーバー wifiですかね)

いまどき「無線」なんて言わないですな。
「無線LAN」なんて言葉も、すでに死語みたいです。

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